教師陣紹介

教授陣

創設芸術監督

  • 大友 直人

    ■群馬交響楽団音楽監督 ■京都市交響楽団桂冠指揮者
    ■東京交響楽団名誉客演指揮者 ■琉球交響楽団ミュージックアドバイザー

    東京生まれ。桐朋学園大学を卒業。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘各氏に師事した。タングルウッド音楽祭において、プレヴィン、バーンスタイン、マルケヴィッチからも指導を受ける。22歳で楽団推薦によりN響を指揮してデビュー。日本国内の主要オーケストラはもとより海外のオーケストラにも客演、また数多くの著名ソリストと共演している。オペラにも力を入れており、多くの邦人作曲家の作品も指揮した。第8回渡邊暁雄音楽基金音楽賞(2000年)、第7回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2008年)を受賞。

  • アラン・ギルバ-ト

    ■ニューヨーク・フィルハーモニック音楽監督
    ■ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団桂冠指揮者

    ニューヨーク市に生まれ育った。ハーバード大学、カーティス音楽院、ジュリアード音楽院に学ぶ。フィラデルフィア管弦楽団でヴァイオリニストとして演奏し、1995年から1997年までクリーヴランド管弦楽団の副指揮者を務めた。2009年からニューヨークフィル音楽監督。ニューヨーク出身者がこのポジションに就任するのは彼が初めてである。

芸術監督

  • マイケル・ギルバート

    ■エロイカ・アンサンブル音楽監督

    メンフィスに生まれ、ニューヨークに移ってジュリアード音楽院に学んだ。サンアントニオ交響楽団とサンタフェ歌劇場のコンサートマスターを務めた後、1967年ストコフスキーに指名されてアメリカ交響楽団のコンサートマスターに就任。1970年ニューヨークフィルに移って以後30年間にわたり、バーンスタイン、ブーレーズ、メータ、マズアの下で演奏した。教育者としては、彼はマンハッタン音楽院、ジュリアード音楽院の教授陣の一員でもある。

音楽監督

  • ジェニファー・ギルバート (ヴァイオリン)

    ■フランス国立リヨン管弦楽団コンサートミストレス

    ジュリアード音楽院、カーティス音楽院、ハーバード大学を卒業、ソリスト、室内楽・オーケストラプレイヤーとして国際的に活躍している。マールボロ音楽祭、サンタフェ室内楽音楽祭を含め、世界の多くの室内楽音楽祭に参加、レオン・フライシャー、エマニュエル・アックス、ピ-ター・ゼルキン等と共演。またチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、マーラー室内管弦楽団、トゥールーズキャピトル管弦楽団などのゲストコンサートミストレスも務めた。

教授陣

  • ハーヴィー・デ・スーザ (ヴァイオリン)

    ■アカデミー室内管弦楽団リーダー

    インドのボンベイ生まれ、奨学金を得てユーディ・メニューイン音楽院でメニューインに学び、のちカーティス音楽院で学ぶ。ザルツブルクやシエナを含む多くの音楽祭に出演。1993年から7年間、ヴェリンガー弦楽四重奏団に所属。

  • 建部 洋子 (ヴァイオリン)

    1958年第27回日本音楽コンクール第1位。1960-64年ジュリアード音楽院にて、イヴァン・ガラミアン氏に師事。1967年ジュリアード音楽院を卒業後、スイスにてヨーゼフ・シゲティ氏の下で研鑽を積む。1978-1979年フィラデルフィア管弦楽団、1979-2014年ニューヨーク・フィルハーモニックの第1ヴァイオリン奏者をつとめ、サイトウキネン・オーケストラのメンバーとしても活動した。幼少より鷲見三郎に、桐朋学園にて斎藤秀雄の各氏に師事。演奏家として活躍する一方、マンハッタン音楽大学、次いでジュリアード音楽院にて後進の指導にも力を注いでいる。

  • 鈴木 学 (ヴィオラ)

    ■東京都交響楽団 ソロ首席奏者

    桐朋学園大学音楽学部(ヴァイオリン)卒業。同大学研究科にてヴィオラを江藤俊哉氏に師事。研究科(ヴィオラ)修了後、ドイツ給費(DAAD・ドイツ文化交流会奨学金)を得てハンブルク国立音楽大学に留学、深井碵章氏に師事。1993年オーストリアのリンツ・ブルックナー管弦楽団に入団、2004年まで首席ヴィオラ奏者をつとめる。ルツェルン音楽祭をはじめ多くの音楽祭にソリスト、室内楽奏者として招かれ、ロストロポーヴィッチ、クスマウル、ルーカス・グラーフ、ライスター等と共演している。

  • マーク・デスモン (ヴィオラ)

    パリ国立高等音楽院を卒業、ユーリ・バシュメット国際コンクール第3位受賞後、室内楽においても積極的に活動を始め、マールボロ音楽祭のゲストアーティストとして招かれ、同音楽祭のアーティストとコンサートツアーも行った。ドナルド・ワイラースタイン(クリーヴランド弦楽四重奏団)、ヒラリー・ハーン、ピエール・フシュヌレ、アントワーヌ・ルデルラン(ベルチャ弦楽四重奏団)、リザ・フェルシュトマン等と共演。録音には、アルミン・ジョルダン指揮オーヴェルニュ室内管弦楽団との共演で、ブリテン「ラクリマ」がある。現在フランス放送フィルハーモニー管弦楽団の第1首席奏者を務め、パリ国立高等音楽院にて後進の指導にも携わる。また、指揮者として「アンサンブル TM+」と共に新しい音楽に取り組み、2014-15年には、作曲家ステファノ・ブルフォンの作品、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、指揮デビューを飾った。「マニフェスト-IRCAM 2015」では電子楽器を使用した2作品を初演。2015-16年は、オーヴェルニュ室内管弦楽団及びアンサンブル Cénoman を指揮してアレクサンドロス・マルケアスのオラトリオ、イポコスモスを紹介した。

  • エリック・キム (チェロ)

    ■インディアナ大学ジェイコブス音楽院、チェロ教授

    韓国人の両親のもとニューヨークで生まれ、イリノイ州で育つ。15歳でシカゴ交響楽団とソロデビュー。ジュリアード音楽院を卒業、ウィリアム・シューマン賞の一等を受賞。1989年から20年間シンシナティ交響楽団の首席奏者。ソリストとしてメータ、A.ギルバート、P.ヤルヴィ、スクロヴァチェフスキー等と共演。室内楽奏者としては、E.アックス、J.ベル、ブロンフマン、L.ハレル、プレスラー、G.シャハム等やエマーソン、グアルネリ、オライオン等の弦楽四重奏団メンバーと共演。ズーカーマンの招きにより各地の音楽祭で共演すると共に、パールマンも含めた弦楽六重奏でカーネギーホールに室内楽デビューしている。教師としては世界中のオーケストラに生徒を持っている。アスペン音楽祭の常連で教師でもある。

  • ニコラ・アルトマン (チェロ)

    ■フランス国立リヨン管弦楽団、ソロチェリスト

    パリ国立高等音楽院を首席で卒業(チェロ、室内楽)、更にG.ファロ、P.フルニエ、P.ペルガメンシコフについてチェロを学ぶ。1986年マリア・カナルス国際音楽コンクールで受賞。ソリストとしてP.ヤルヴィ、F.ウエルザー・メスト、S.カンブルラン、E.クリヴィヌ等と共演。室内楽では、E.アックス、J.シルバースタイン、M.ダルベルト、L.フライシャー、エリック・ルサージュ等と共演。2000年からは、フランス青少年オーケストラのチェロ部門を指導している。

  • カイサ・ウィリアム=オルソン (チェロ)

    ■ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、チェロ奏者

    スウェーデン出身。ソリスト、室内楽奏者、オーケストラ・メンバーとして、世界各地で活躍している。これまでエーテボリ交響楽団に在籍。室内楽では VITALIS 弦楽四重奏団、ハンナ弦楽四重奏団の創設メンバーとして、欧米でのツアーを定期的に行っており、アスペン音楽祭、サンタフェ室内音楽祭、ソルトベイ室内音楽祭にも出演している。ソリストとしてはロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団が毎年開催している「作曲家フェスティバル」に出演。メンフィスのエロイカ・アンサンブルのソリストも務め、北京でのタン・ドゥン作曲・指揮の「Crouching Tiger Concerto」でアジア・デビューを果たした。

  • ヴィセンテ・アルベローラ (クラリネット)

    ■マーラー室内管弦楽団首席クラリネット奏者
    ■レ・ディソナンス首席奏者 ■オルケスタ・ヴィーゴ430管弦楽団音楽監督

    ヴァレンシア高等音楽院とアントワープ王立音楽院で学んだ。1991年から12 年間ガルシア交響楽団の首席奏者。彼はニューヨークフィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、マーラー室内管弦楽団、ルツェルン祝祭管弦楽団などで、クラウディオ・アバド、アラン・ギルバート、ダニエル・ハーディングほか多数の指揮者と演奏、室内楽では、ハーゲン弦楽四重奏団、プラジャーク弦楽四重奏団等と共演している。またスペイン・ユース・オーケストラやヴェネズエラのシモン・ボリヴァル・ユース・オーケストラの教授であり、ガリシアのユース・オーケストラの音楽監督でもある。最近はマドリッドのテアトロ・レアルでオペラも指揮している。