何を考えてこのメヌエットを弾いているのか、メロディを歌わせるために内声はどうしたら良いのか、テンポをどうしたいのか。とにかく学生に考えさせ、その考えを言葉にし、演奏させるという内容でした。カルテットはまず「何故の理由」を考える、それを共有するところから始まるのでしょう。
受講生 ヴァイオリン:趙 賢真、荒井 ひかる ヴィオラ:古市 沙羅 チェロ:小野 順平